知らないと損する交通事故保険の話
2014年10月08日
みなさんは、人身傷害補償特約という保険をご存じでしょうか。
たとえば車を運転していて電柱に衝突して、運転手が死亡したとする。自爆だから死亡保障はふつう出ないが、この特約かあれば1千万円は出る。
自動車事故で、過失割合が5対5の時、ふつうは5割過失相殺され、保障金が減るが、この特約があれば、ほぼ10割、全額出る。つまり、自分が悪いときに保障がある保険なのだ!
これを知らないと、事故で重度後遺障害が残った時、自分の責任だから保証はないとあきらめている人や、より大きな保障がえられるのに気がつかない人がいるのだ。 実際に弁護士に頼みながら得られる補償が減っているのに気がつかない人もいるのだ。
交通事故に関する保険は複雑です。
自賠責保険と任意保険の区別、あなたはわかりますか?
高次脳機能障害など複雑で理解の困難な障害も増えています。
自分の保険はどうなってるの?
後遺症が残ったけど、どうしたらいいの?
自分にも過失があったけど、私も怪我をしたので、保証してほしい。
いったいどうすればいいの?
という方は、是非、当事務所にご相談ください。
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