指導監査救済センター新聞1月号 オーダーメイド的対処方法と定型的対処方法
2023年01月18日
今年は介護行政対応ニュースを広くアウトプットしよう。
2007年、佐賀で初めて聴聞に立会い、執行停止とか技術開発を経て(佐賀中部広域)2013年ころからは県外事業者から受注が来はじめた(千葉県、佐世保市)。
2019年ころ、最高裁までいき敗訴も経験したが、一方では、聴聞手続段階で処分撤回や、処分軽減を獲得するようになった(川崎市、熊本市)。
2021年頃から、高齢者介護事業所以外に障害福祉サービス、児童福祉サービス事業所からも行政対応事件が増えた。
全国に無数の事業所がある。危機的な状況にある事業者からリクエストされる内容も様々だが、可能な限り、オーダーメイドな対応をしてきた。 これからも特性に応じたオーダーメイドな対処は大切だけど、定型的な対処方法を整理したい。それをアウトプットして、できる限り、多くの事業所の支援に役立てたいと思う。
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