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介護行政の監査と税務調査
2017年04月13日

これって似ていますね。ただし、税務署の税務調査の方が紳士的です。
介護行政のほうは、突然来て、同意なくドアやロッカーを開けたりしませんか?大量の帳簿書類等をもっていきませんか?
なんのためーに調査するのか説明する行政はいましたか?
帳簿書類等を持ち帰るときは、会社代表者の同意がいるはずなのに、職員の同意くらいではないですか?
職員に対する聞き取りも、わりと雑ではないですか。
最近、介護行政はパソコンのデータを勝手に持ち出したりしていませんか。

税務署の調査では、電技的記録物の「提示」をする際は、画面にデータを映し出して、データを特定しています。パソコンなどのデータの提出であれば、使用目的を特定したうえで、プリントアウトしたものを提出します。もし、電磁的記録媒体そのものの提出を必要とするときは、きちんと説明して、代表者の同意を得た上で、別の記録媒体に移して持ち帰り、監査終了後は必ずデータを処分・廃棄するようになっています。
そういったことを介護行政がやっているかといえば、そうではないようです。
もちろん、監査を妨害したり、虚偽の報告をしたりすると、それだけて、指定取消処分になったりもしますが、立入監査の現場ではいろいろな違法監査がおきているのも事実のようですね。

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